近年、結婚式の延期が増えました。
ともなって、結婚式より先に出産をする人も多くなりましたよね。
「子どもを持ちながら結婚式を挙げるのって大変そう・・・」
そんな気持ちから結婚式準備がつらい時間になったり、結婚式を諦めてしまう人も少なくありません。
この記事は、【パパママ婚】ならではの悩みを解決し、結婚式をしたいと思い立った日から、結婚式場を決定するまでの道筋をサポートするものです。
この記事を読めば、子どもがいても不安なく、効率よく結婚式場を決定することができます。
★この記事を書いた人
元ウエディングプランナーのみんと申します。歴7年、約500組の新郎新婦様を担当した経験があります!現在1児のママです
※式場が決まっている人は「ロードマップ③結婚式の打合せ・準備を効率良く進めよう」をご覧ください。
※結婚式を挙げることに不安がある人は「ロードマップ①産後でも大丈夫!不安をなくして結婚式準備に踏み出そう」をご覧ください。
結婚式を挙げるにあたり決めておくべきこと
挙げる時期を決めよう
まずは、結婚式をいつ挙げようか時期を考えましょう。
その際、気になるのが【子どもが何歳のとき挙げるのがいいのか】。
生後数か月から5歳くらいまで、各時期の注意点をふまえて、おすすめ時期を解説しています。
エリアを決めよう
結婚式をどこで挙げよう・・・
新郎新婦の実家がある中間地点?憧れのあの式場?
見学に行くだけならまだしも、式場決定後は打合せが始まります。
小さな子どもを連れて毎回打合せに行くのは大変!
子どもや自分たちの負担を考えて、近場で結婚式場を探してみるのもおすすめのひとつです!
人数を決めよう
招くゲストをピックアップしましょう。
会社関係、友人、親族など書き出すことで人数を把握できます。
また、近年は、親族・家族だけで結婚式を挙げるスタイルも増えています。
少人数だと盛り上がらないのでは?と不安の声もききますが、この記事でそんな悩みも解消しましょう!
予算を決めよう
結婚式の費用は【ゲストから頂くお祝い金】+【新郎新婦の手出し金】で成り立ちます。
考えるべきなのは総額よりも「手出し金」。
0円、10万円、100万円、200万円…人によってさまざまです。
式場や人数、内容にもよりますが、
手出し金がいくら出せるかをしっかり決めましょう。
例えば、50人で祝儀制、手出し金額50万円ということであれば、
祝儀平均30,000円×50人+50万円=200万円が結婚式の予算です。
予算に合った式場や披露宴内容を見つけましょう!
祝儀制のほか、会費制の結婚式というものもあります。
式より前にお祝い金をもらっていて、再度ご祝儀は頂きづらい・・・とお考えの人は会費制結婚式も検討してみましょう。
式場選び~見学予約の方法
結婚式場の種類を知ろう
式場の種類は大きく分けて4種類あります。
- 専門式場
- ゲストハウス
- ホテル
- レストラン
それぞれの特徴や魅力をパパママ婚目線で比較しています。
式場があり過ぎて違いがわからない!
種類別で式場探しをすると効率的ですよ♡
ウエルカムベビー認定式場をチェックしよう
パパママ婚に配慮されている式場かどうか判断するための基準があります。
それが「ウエルカムベビー認定式場」であることです。
ミキハウス総研が取り組みを始めたプロジェクトで、50項目中40項目の厳しい基準に通った結婚式場のみ認定されるものです。
元プランナーの私から見ても、審査基準は厳しいものだと思いました!
認定式場から選べば、安心して結婚式が挙げられること間違いなし!
具体的な基準や、詳細はこちらの記事でまとめてます。
ウエディングサイトを使って式場をチェック&見学予約しよう
式場の見学予約にはウエディングサイトの活用がマスト!
各ウエディングサイトに特典があります。
お得に結婚式を挙げるなら、ウエディングサイトを通して見学予約をするのは必須です!
などなど・・・そのほかにも多くあります。
どの予約サイトがいいかわからない!という人向けにパパママ目線で考えてみました!
その結果ハナユメが使いやすいなぁと思ったので、メリットデメリットをまとめました。
ウエディング相談カウンターを活用しよう
相談カウンターとは、様々な式場の情報を紹介してくれたり、面倒な見学予約や見積もり相談など無料でおこなってくれる場所です。
プロのブライダルカウンセラーが、新郎新婦の希望をヒアリングしながら、ぴったりの式場をピックアップしてくれます。
自分たちで式場探しをする時間がない!効率良く理想の式場を探したい!
いそがしいパパママは、ウエディング相談カウンターを活用してみましょう。
式場見学と契約のポイント
式場見学に行こう
予約の手配がすんだら、実際に式場を見に行きましょう。
会場の雰囲気に目がいきがちですが、パパママ婚ではその他にも注意してみるべきポイントがあります。
それは【子どもが安全に快適に過ごせるか】です!
子どもが安全だとパパママも安心して過ごせますよね。
そのためにも式場見学でみるべきポイントを予習しておくと◎
式場の申し込みは即決するべきか考えよう
式場見学後半、見積もりの説明でよくあるのが、「今ここで申し込んでくれたら金銭的に特典をつけます、後日ではその特典は付けられません」と営業をかけられること。
よーーーーーーくある営業トークです。
その場で契約することはメリットデメリットあります。
どうするべきか簡単に診断できるチェックリストをつくりました!
これを参考に申し込みを即決するか考えてみましょう。
まとめ
今回は、結婚式への最初の1歩ともいえる部分をロードマップにしました。
もし記事を読んで不明なことがあれば、個人的なご質問・相談承っています。
- 会費制と祝儀制どちらがいいか判断できない
- 結婚式を挙げたいけど何からしていいかわからない
- プランナーには〇〇と言われたけどほかの人の意見が聞きたい
- 見積もりのセカンドオピニオンを受けたい
など、お気軽にお問合せください!
もちろん、無料です。
TwitterのDM、もしくはお問い合わせフォームからご連絡ください。
※現在、育休復帰+2歳児ワンオペ中なので、ご返信が遅くなりましたらすみません!
素敵なパパママ婚を挙げてくださいね♡
コメント