結婚式の挙式で【誓いのキス】は定番の人気シーンです。この誓いのキス、どんな意味をもっているかご存じでしょうか?
また、新郎新婦様の中には「キスシーンをしたくない」と思う人もいるでしょう。
この記事では、ウエディングキスの意味と、恥ずかしいと思う人へ向けた解決方法をご紹介します!この記事を読んで、あなたらしい挙式のスタイルを見つけましょう♡
★この記事を書いた人
元ウエディングプランナーのみんと申します。歴7年、約500組の新郎新婦様を担当した経験があります!現在1児のママです
結婚式当日までの準備・段取りを知りたい人は結婚式成功ロードマップ①をご覧ください
誓いのキスの意味は【幸せが逃げないように】
【誓いのキス】にはどんな意味があるのでしょうか?
意味を知ることで「なんとなく」していたキスも「価値あるもの」へと変化するでしょう
挙式では、キスの前に「誓いの言葉」を述べますよね。キリスト式でいうと、牧師から「相手を愛し続けることを誓いますか?」と問われ「はい、誓います」と新郎新婦様が答えるシーンです。
その後に誓いのキスをおこなうことで、このような意味になります。
【誓った愛が逃げないようにキスで鍵をかける】
【ふたりの心の中に幸せを封じ込める】
そんな素敵な意味があるなんて知らなかった!
意味を知ると、ワンシーンに価値が生まれますよね!
また、最近では本来の意味合いとともに、【幸せの象徴】として捉えられていることも多いです
キスをしたくない場合の解決方法
解決方法をご紹介します。
自分たちらしい誓いのシーンはどれなのか、ぜひ考えてください
- キスする箇所を変える
- キスをブーケで隠す
- 子供に参加してもらう
- キス以外で誓いをする
- シーンを設けない
キスする箇所を変える
唇にキスをするのではなく他の箇所にキスをする方法です。唇以外だとカジュアルな印象を与えますし、恥ずかしさも和らぎます!
候補の箇所はこちらです
いずれも新郎が主動でキスをおこない、花嫁はキスを受けるのみとなります。真剣な眼差しも素敵ですが、笑顔でおこなっていただいてもOKです!
キスをブーケで隠す
キスをする際ブーケでお顔を隠し、ゲストから見られないようにする方法です。かわいらしい印象を与えますし、残るお写真もとってもオシャレです!
子供に参加してもらう
パパママ婚の方への解決方法です。お子様を中央にし、パパママは両頬をはさむようにキスをします。見ているゲストもほっこりした気持ちになり、笑顔あふれるシーン間違いなしです!
また、お子様が成長なされば、お子様からパパママへしてあげるのも素敵ですね。これは【エンジェルキス】と呼ばれており、まさに天使からの祝福のキスと言えるでしょう♡
キス以外で誓いをする
ウエディングキス以外にも方法はあります。それは【ウエディングハグ】です
向かい合ってギュッと抱きしめます。意外と結婚式で新郎新婦様のハグシーンはあまり見かけることがありません。貴重なワンシーンでオリジナリティ溢れる挙式になりますね!
キスシーンを設けない
「やっぱり恥ずかしい!」と思われる方はキスシーンを設けないのもひとつの方法です。
ちゃんと誓いの言葉を述べているのであれば、キスがなくともお互いの心は幸せに満ちているでしょう。
個人的には「しきたり」よりも「新郎新婦の意思」を尊重すべきと考えてますので、キスシーンがない結婚式も全く問題ないと思っています!
気を付けるポイント【プランナーに相談する】
様々な方法をご紹介してきましたが、全てにおいて気を付けることがあります。
それは【必ずプランナーと牧師に相談をすること】です。
相談をしないと起こり得ることがこちら
これは、キスシーンに限らず全てにおいて言えることですが、どんなに素敵なワンシーンを考えても、お手伝いする式場側が周知してなければ、そのシーンは創れません。
必ず式場側や牧師さんと連携をとり準備を進めていきましょう。
【まとめ】誓いのキスは自分たちらしく
誓いのキスの意味を理解した上で、「するorしない」または「する方法」を選択をすることが大切です
新郎新婦で話し合い、ぜひご自身たちに合った挙式のワンシーンを叶えてくださいね♡
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