【有料でも頼むべき!】パパママ婚を安心して挙げるためのおすすめオプション3選

アイテム
  • 挙式、披露宴中の子どもの面倒が見れるか不安
  • 当日子どものことが気になって結婚式に集中できるか心配
  • 子どもがいても結婚式を思いっきり楽しみたい

子どもは、突然泣いたり、騒いだり、じっとしているのが難しいもの。

子どものことを気にかけながら結婚式に集中するのは大変なことです。終わったあとに「目まぐるしくてよく覚えていない」なんてことも・・・。

そこでこの記事は、結婚式を心から楽しむために【オススメのオプション】を3つご紹介します

今回ご紹介するものは全て有料です。追加料金がかかります。しかし、有料でも「手配しておいて良かった」ときっと思えるはずです。

パパママ婚の成功のカギは「お子さまの安全」です。

この記事を読んで、お子さまもパパママも安心して迎えられる結婚式を挙げましょう♡

★この記事を書いた人

みん
みん

元ウエディングプランナーのみんと申します。歴7年、約500組の新郎新婦様を担当した経験があります!現在1児のママです

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出張ベビーシッター

結婚式当日、基本的には新郎新婦はお子さまの面倒をみることができません。

準備中は、ヘアメイクや着替えがあるため、パパママは動けません。挙式中は定位置にいなくてはなりませんし、披露宴が始まれば、様々なゲストとお話したり、進行に応じて移動があります。

そのため、お子さまはゲストの誰かに預けることになります。

しかし、預かるだけでなく、食事やトイレ、ぐずった時の対応などはゲストにとって負担が大きいもの。

そこでオススメは【出張ベビーシッター】です。

出張ベビーシッターのメリットは次の3つです

  • 預かる負担をゲストにかけない
  • 専門スキルを持つ人がみてくれる
  • 子どもの様子に合わせて介助してくれる

中には、結婚式を対象とした【ウエディングシッターサービス】をおこなうところもあります

これは、「ケーキ入刀を子どもと一緒におこないたい」「花束贈呈のとき一緒にいてほしい」などの新郎新婦の希望に沿って、側で子どもの誘導をしてくれるシッターサービスです。

このサービスの良いところは、シッターさんがタイムスケジュールを理解しているので、お子さまの様子も見ながら結婚式の進行に合わせて介助をしてくれる点です。

例えば、子どもをゲストに預けた場合、こんなことが起こります

  • お子さまとケーキ入刀したいのに、館内の散歩に行ってしまった…
  • お子さまと一緒におこなう演出で、おむつ替えに出ている…

しかし、ウエディングシッターに任せれば、時間に合わせてお子さまを会場内に誘導してくれるので、スムーズに進行できます。

もしお子さまが寝ていたり、ぐずったりと参加が難しい場合は、新郎新婦の希望を聞きながら対応してくれるので安心です。

ママ花嫁
ママ花嫁

料金はどのくらいかかりますか?

出張ベビーシッターにかかる料金は10,000円前後です。

お子さまの年齢、人数、時間、式場までの交通費などにより価格が変わります。

お願いするシッターによって、事前に面談が必要な場合もあるので、早めに手配をしておくと良いでしょう。ネットで検索や予約が可能です。

ウエディングシッター【東京・横浜】:マイチャイマイ

ウエディングシッター【全国】:キズナシッター

みん
みん

式場で提携のシッターサービスがあるかもしれないので、プランナーに聞いてみましょう

  • 出張ベビーシッターを手配すれば安心
  • ウエディングシッターサービスも有る
  • かかる料金は10,000円前後
  • ネットで検索または式場提携を確認する

子ども用の個室

ぐずったり、眠くなったり、お子さまの状態は常に変わるもの。挙式や披露宴では、大きな音で曲が流れたり、照明が突然暗くなる場面があるので落ち着かないお子さまも多いです。

そこで用意すべきは【子どもが落ち着けるお部屋】です。

中には、披露宴会場と隣接するウエイティングルームやエントランスで子守をするゲストがいますが、共用スペースは人の出入りがありますし、寝転がるような場所がないので長時間になると負担が大きいです。

そのため、有料でも個室を手配することをオススメします

個室のメリットは次の3つです

  • 子どもが落ち着いて過ごせる
  • お昼寝やおもちゃ遊びなど好きなことができる
  • 子守をするゲストも安心できる

式場によっては、新郎新婦が使用するブライズルーム(支度部屋)をお子さまのお部屋として使わせてくれます。または、親族控室を使用するよう指示があるかもしれません。

その際チェックすべき点があります

  • 床はカーペットか(寝転んだりハイハイできるか)
  • 飲食は可能か
  • 出入りは自由か

お部屋によってはカーペットではない場合もあります。

その際は、ジョイントマットを持参しましょう。

お気に入りのおもちゃやブランケットをお部屋に置いてあげると喜んでくれますよ!

パパ新郎
パパ新郎

別途料金がかかるの?

個室を用意する場合は料金がかかるでしょう。おおよそ5,000円~15,000円です。

ブライズルームであれば無料で使わせてくれるところもあります。式場によって異なるのでプランナーに確認しましょう。

  • 子どもが落ち着く個室を手配
  • 部屋のチェックも忘れずに
  • 料金はプランナーに確認する

前撮り

結婚式に合わせて、かわいい子ども用ドレス・タキシードを用意するパパママも多いでしょう。素敵な衣装を着た子どもと一緒に写真を撮ることは一生の思い出になりますね!

しかし、こんなことが起きてしまうと一生残る写真も台無しです。

  • 機嫌が悪く泣きじゃくっている…
  • 写真を撮ろうと思ったが寝ている…
  • 食べこぼして衣装にシミができた
  • おむつ漏れをして下だけ変えたら衣装がちぐはぐ…

そこでオススメは【前撮りをすること】です。

万が一、当日トラブルがあっても、前撮りをしていれば、家族みんなが笑っている写真を残せます。

また、時間も気持ちもゆったりとした中でお写真が撮れるのも良い点です。パパママにゆとりがあると、お子さまも自然に笑顔が生まれますよ。

そのほかにもメリットがあります。

  • 子どもと色んな写真が撮れる
  • パパママがドレス・タキシードを着た状態での抱っこの仕方、歩き方がわかる
  • 衣装がキレイに見えるよう、カメラマンが整えながら撮影してくれる

基本的に当日、ママはドレスを着るとお子さまを抱っこできません

ドレスがずり落ちてくる可能性が高く、ヒールを履いて歩くため危険だからです。加えて、ドレス胸元のビジューやリボンなどをお子さまがちぎってしまうことも考えられます。

貴重なドレス姿のママからの抱っこショット残せるのは前撮りでしかできません

お気に入りの前撮り写真をウエルカムボードにしたり、アルバムにまとめて、ウエルカムスペースでゲストに見て楽しんでいただくのも素敵ですね♡

ママ花嫁
ママ花嫁

前撮りっていくらかかるの?

前撮りの料金は式場によって大きく異なります。

5万円~20万円と幅があります。選ぶアルバムの種類やカット数によって変わります。プランナーから説明を聞き、パパママの希望に合った前撮り方法を選びましょう。

  • 当日のトラブルに備え、前撮りで家族写真を残す
  • 時間と心にゆとりをもって撮影できる
  • 前撮りでしか撮れないショットがある
  • 前撮り写真を当日のウエルカムグッズにすることができる
  • 料金は種類によって異なる

【まとめ】有料オプションで安心してパパママ婚を挙げよう

おすすめ有料オプション

  • 出張ベビーシッター
  • 子ども用の個室
  • 前撮り

パパママ婚を成功させるためには【子どもの安全】は必須です

安全が安心となり、安心は新郎新婦の笑顔へとつながります。

安全な空間づくりのためにも、今回紹介した3つのオプションは有料でも手配する価値があります。

この記事が、少しでもチカラになれたら嬉しいです。

結婚式という最高の1日を、家族みんなで心から楽しめることを願っています♡

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